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#現実逃避そのさん。 |
CATEGORY : [詩/ネタ] |
掃除したら見つかった、現実逃避そのに。の続きの文章。
んじゃ早速いきます。 結構短いです(笑 ヒロイン名前だけー;;登場しねぇ…wwwww 言い終わるとガンダルフは黙り込み、そして、フロドにこの詩の全貌を話して聞かせた。 「そして、この指輪のほかに、もう一つ、特別な指輪がある。その指輪こそ、この一つの指輪とすべてを対にして造られた指輪じゃ。区別をつける為にその指輪は"フィオの指輪"―――マーヴェルリングと呼ばれておる。 指輪一つでは悪の力を引き出し、世界を破滅へ導くが、マーヴェルリングと共にあることで冥王の復活を阻止できるのじゃ。 マーヴェルリングを持つことを許されたのはこの世にただ一人…。冥王サウロンの妃、エルフィオ姫だけじゃ。」 「それじゃあ無理ではないですか?!エルフィオ姫は味方ではありません!」 「フロドや、話は最後まで聞くものじゃ。 モルドールを少し西へ行ったところに冥王に属しない、ローハン王国がある。そこにわしの友人がいるのだが、それが言うに、エルフィオ姫がモルドールを出た、とな。わかるか?これはチャンスなのじゃ、姫を、指輪を、こちらのものにする、な。 姫と指輪が離れることは絶対にあり得ん。これはもう決められておるのじゃ。すなわち、姫を見つけることは指輪を見つけること、指輪をこちら側に引き込めば、姫もこちら側につく、ということじゃ。」 そこまでを一気に離し終えたガンダルフは一機ついて、フロドを見据えた。時間は刻々と迫っていた。先ほどビルボが指輪を身につけたことで、何かしら相手に反応が見られたはずだ。特に対の指輪をもつエルフィオ姫には…。 ふいに外で物音がし、ガンダルフはドアを勢い良く開け、木の陰に隠れていた一人のホビットを部屋に引きずりいれた。 「サム?!」 「きゃつめ!庭で何を聞いておった?!」 血相を変えて怒るガンダルフにサムは縮み上がり、何も聞いていなかった、と一点張りをするが、仕舞いには断片的に聞いた"エルフ"、"指輪"、"冥王"、"姫"を話し始めた。 ガンダルフは眉間にしわを寄せ、うーん!と大きく唸る。フロドもサムも、怒りをあらわにしたガンダルフを見るのは初めてで、震え上がった。 …以上。最初の最初でしたw つか、懐かしすぎるwこれ、高校の時に書いたから、あれだ。もう軽く4,5年前なんですけどwwwww PR |
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